感謝できない、愛を受け取れない生き方

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ありがたいと思っているのに
正確には、ふつうに考えたら、ありがたいことをされているはずなのに
そう心から思えない。
なんて自分は非情なんだ・・・
心から感謝できる人になりたい。
そう思うことはありませんか?

こういう場合、
頭ではわかっているけど
腑に落ちてないという感覚なのだと思います。

言葉で「ありがとう」というのは
まぁ、言い方は悪いですが、いくらでもできますが
これを心からの感謝にするのは難しいというか
わざわざやろうとしてできるものでもありません。

ここにはどんな心理があるんだろう・・・と

私は、ありがたいことをされる=借金(貸しを受ける)
ってことなんだろうなと思っているんです。

ありがたいことをされると
借金することと同じだとしたら
あとで返さないといけない
しかも、借りているという罪悪感を感じながら生きるって
辛いですよね。

だから、わざと感じなくしているんだろうなと思います。
感じない事で、ありがたさを受け取らなければ
感謝しなくてすむので
表面上は借金してないような気持ちになれる。
一種の自己防衛なのかなと思っています。

ただ、ありがたいを受け取らないというのは
世界を正しくみてないことになります。
また、ありがたいという気持ちは愛そのものです。

愛を受け取らない人生が
果たして幸せなのかと考えると
ここは非情に根深いテーマです。

感謝ができて
愛を受け取れた方が幸せですよね。

でも、じゃあ、そうしましょうとはならないのが人間で
これが頭ではわかっているけど、腑に落ちてないということなんだろうなと思います。

じゃあ、どうすればいいんだ?というと
やはり、これは感謝したら、借金を追ってしまう、あとで返さないといけないみたいな思い込みをしてしまった過去の出来事を癒していくしかないんだろうなと思います。

ただ話を聞くだけの相談と違って
過去にさかのぼって
もっと奥に深く入っていく。
だから、カウンセリングは有用だなと私は思っています。

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