逃げることも時には必要

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本当にしっかり自分と向き合おうとすると
自分の見たくない部分を見なければいけません。


言われた時は
「いや、そんなはずはない!?
 何を言っているんだ!?」
と怒りたくなるレベルです。

あえて否定しているというよりも
自覚がないというのが正しい感覚なのかなと思います。

ただ、それを自分で認めたくない。
認めるとこれまでの人生、
結局、すべて自分がつくっていたということ事実を受け入れざる得なくなるからです。

将棋で言ったら詰み状態
いい訳ができません。

今まではごまかして
自分を正当化して
誰かのせいにして生きていた自分が
その瞬間、言い逃れができなくなります。

誰のせいでもなく
すべて自分のせいになります。

効果はあるのですが
副作用も強い。

人によっては
仕事に行けなくなったり、寝込むレベルです。

だから、
認めたくないならそれでもいいんじゃないかという話です。

逃げるなら逃げるでいい。
逃げ道は必要なのかなと。

受け入れるにも
自分にキャパがないと受け入れができません。

いくらすべて自分なんだと
気付いても
やっぱり、あの人が悪い、この人が悪いと
自分で責任をとる勇気が持てない場合もある・・・
というか、そうしないと苦しい。
だって、今までそうして生きてきたから。

受け入れるにも心の準備が必要ということです。

一気に行けなければ
一度その場から離れて、行ける準備ができたら
再トライする。

トライしないのも
またしかり。

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