私は、小学校の頃、
具合が悪くても、保健室に行っていいですか?と言えない生徒でした。
だから、あえて具合悪そうに見せて
先生から声をかけてもらえるのを待っていました。
まぁ、でも30~40人の生徒がいて
1人具合悪そうにしていても、
そんなの授業しながら先生が気付くなんて
難しいわけで。
なかなか気付いてくれない先生に
大げさにデスクの前で寝て見たり
表情を曇らせてみたり
たまたま、国語の時間で音読を任せられたら、小さな声で読んだり
まぁいつもと違うぞと気付いてもらって
向こうから「保健室行ってきなさい」と言われるのを待っている。
今思うと、すごいかまってちゃんでした。
ここまで読んでもらってわかると思いますが
自分が先生に言えていないことは棚上げ
にして私が今具合悪いのは、あなたが保健室に行けと言ってくれないからだといわんばかりに。
何が言いたいかというと
言ってくれない=聞いてくれない相手が悪い。
相手が聞いてくれないから、
自分の具合が悪くなった。
そこで、なんで言わなかったなんて言おうものなら、
「先生が忙しそうにしてたから」
ともっともらしい理由をあげているが
単にかまってほしかっただけ。
こうなると、
具合が悪かったということさえも
実はかまってほしいから具合を悪くなっただけでないの?と疑いたくなるくらいです。
聞いてくれない人が悪い
