丁寧に生きようという言葉は
いろんなところで聞く言葉だと思います。
ただ、その丁寧に生きるってなんだ?と
思いません?
何をもって
丁寧に生きていることになるのか
私の「丁寧に生きる」を言語化していきたいと思います。
言葉を選ばずに言うと、
仕事や家事で忙しい人って
たぶん、丁寧に生きてません。
なぜなら、それは
たぶん流された生き方をしているからです。
これやったら、つぎこっちをやって
器用な人だと、これやりながらあれみたいな。
ご飯を片手にパソコンを打ったり
資料を見ながら、スマホでYouTubeとか
効率よくやって
時間を有効に使っているようですが
これは丁寧に生きるから程遠い。
この丁寧に生きるとは
「感じる」ことだと私は思っています。
今食べてるご飯がおいしいな
一口ずつ、味を感じながら食べる
そんなの当たり前じゃん!と思うかもしれませんが
私はポテトを食べるのもおいしいと思っているようで
無意識のうちに早く食べようと
食べることが目的になっていて
おいしいななんて思って食べたことはあまりありませんでした。
結果、満腹にならず食べすぎるみたいな(笑)
相手がしてくれたこと
今、まさに自分に話をしてくれていること
どんな気持ちでこれを話してくれているのかなとか
どんな思いでこの仕事をしてくれたのかなと感じる。
時間がなかったり
心の余裕がないと、そういうこともできず
下手したら、早く終われと、相手の話を聞き流したり
表面的にありがとうというだけで、何も感じていなかったり
たくさんのことを効率よくやってはいるが
何も残らない
正確にはいろんなものが
自分の周りにはもうすでに「ある」のに
自分がそこに気付いていない、感じれていないから
自分はあれもないし、これもないなと勘違いしてしまう。
丁寧に1つ1つを感じることができれば
あれもあるし、これもあるになる。
満たされた人になれる。
1つ1つを丁寧に生きる
