イライラしたときの心の落ち着かせ方

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さて、今回のカウンセリング・大人の学校は、
イライラしたときの対応
です。

私も以前に比べたら、数100分の1くらい
イライラしなくなりましたが
とはいえ、イライラします。

このイライラとは・・・

イライラしたいから
イライラしましょう
としているわけではなく
自分が自覚している段階では
もうすでにイライラしているので

自分でイライラしているにも関わらず
自分では制御できないものでもあります。

これは感覚なので
きれいな花を、わざわざきれいだなと思おうとか
思わないのと同じで

もうすでにそう思っているが
正しい感覚ではないかと思います。

ところが、同じことがあっても
イライラする人もいれば
しない人もいる。

やはり、イライラするかは
その人次第というところもあります。

このイライラという感情

感じると
あとを引きずるし
場合によっては、
そんなことを思ってはいけないと罪悪感を感じることもあるので
厄介ですよね。

じゃあ、そんなことを思ってはいけないと
思ったところで
納まるものでもなければ

目を閉じて
6秒すれば、落ち着く・・・みたいなことも
実際は、程度にもよりますが
6秒経ってもムカムカしたままってこともあります。

そういったことで
今回は、そのときの対応ということなのですが、

相手の立場になる
です。

そんなの当たり前じゃんと思うかもしれませんが
以外とできているようで
できてないことが多くてイライラしてしまうなとということで、

わかりにくいので
1つ事例を出します。

先日、会社の前の除雪を父としました。
私がホイルローダーを運転し
父はその周辺に人がいないかを確認する役割をやってくれました。

ところが、いざやってみると
ちょこまか、ホイルローダーの周辺を動かれるので
かえって、父がいることで危ないと思う場面があり、
イライラしました。
今思えば、笑い話ですが・・・(笑)

ただ、その瞬間に
「もし、自分が父だったら」と
周辺を確認する父になりきってみたんです。

そうすると、
●息子のために一生懸命
●周りに人はいないかと逐一目を配らせ、あっちこっち見る
●その結果、あっちこっち動いている
かなと思ったら、
一生懸命、自分のためにやってくれているんだなということがわかって
イライラしなくなりました。

この感覚
もし、自分があの目の前にいる父だったら」と
入り込むような、実際に入って動いたり、話してみる感覚って
すごく大事なんです。

そうすると、
わざわざ、イライラしちゃいけないとか
「父もがんばってくれているし」と言い聞かせて、気にしないといいながら、めちゃくちゃ気にしていて、わざと見ないという感覚もなく
腑に落ちる感覚があり、

結果、イライラどころか
感謝できる
こともあります。
私の感覚的には
あなたはそう考えるのね」という感覚のときもあります。

自分と相手
価値観もちがえば、同じものをみていても役割、立場も違うので
解釈が全くちがうことに気付くと
イライラは感謝だったり、自分との区別(理性をもつ)ことができます。

ぜひ、やってみてくださいね。

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